火災保険と雨漏りの関係

一般的に火災保険というは火災だけが対象と思っている人が多いですが、火災保険は火災以外の災害でも保障されることがあります。その一つが台風などの水害や強風などによる破損です。台風などで家が流されたりしたときは火災保険の対象になりますが、雨漏りとなりますと対象になるかはそれぞれのケースにより異なります。基本的に劣化による雨漏りは対象外になりますが、これは常識から考えて当然と言えます。

もし建物が古くなったものがすべて保障されることになりますと保険が成り立たなくなってしまうからです。あくまで建物の劣化が原因でないことが保障される要件です。この要件を満たしていない雨漏りはすべて保障対象外となります。具体的な一例で考えてみますと、10階建てのマンションで8階に住んでいる方が天井から水が落ちてきた場合、いろいろなケースが考えられます。

上の階に住んでいる方がお風呂もしくは洗濯機などで水を漏らした場合もあります。このようなケースでは上の階の住民の方の損害賠償責任で保障されることも考えられます。またこの場合給排水設備が不備があった場合は給排水設備の責任を負っているところが責任を負う義務が発生する可能性もあります。集合住宅ではなく戸建ての場合は建物の劣化かどうかだけが問題になりますが、集合住宅の場合はほかの要因も関係してくることがありますので注意が必要です。

どちらにしましても最終的には保険会社に問い合わせて支払いの対象かどうかを確認するのが正しい対応といえます。

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